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日本のJリーグチーム川崎フロンターレなどは、「第3回ベトナム日本国際ユースカップU13大会」をベトナム現地で開催した。

「ベトナム日本国際ユースカップU-13」とは、川崎フロンターレのベトナムにおけるサッカーを通じた縁から、川崎フロンターレとベトナムのビンズン省を本拠地とするベカメックスビンズンFCが主体となり開催するU-13の国際大会である。今年は、コロナ禍のために、日本とベトナム両国の関連団体の支援により、持続的な日越のスポーツ交流事業、若者支援事業として開催されることとなった。

18日の開会式には在ホーチミン総領事、20日の閉会式には日本の大使が出席した。また、ビンズオン省の指導者や協賛の日本企業関係者なども多数出席した。今年は日本チームの参加は行われなかったが、川崎フロンターレドリームチームが結成され、ベトナム7チームとともに熱戦を繰り広げた。川崎フロンターレドリームチームには、ベトナム在住の日本人選手が参加した。また、ハーフタイムには、ホーチミンのチアリーダーが会場を盛り上げるなど、ベトナム在住の日本の子供達も活躍していた。