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千葉県の総合企画部国際課多文化共生推進班は、令和2年12月の外国人数は167,040人となり、県人口に占める割合は2.66%となったことを明らかにした。

この集計結果は、令和2年12月末現在の住民基本台帳制度に基づく外国人数を、千葉県が市町村の協力を得て独自に集計したものである。令和2年12月時点における住民基本台帳による外国人数は167,040人となり、令和元年末時点の外国人数と比較すると1,878人増加しており、1.1%増となった。県人口に占める割合は2.66%となった。

国・地域別の外国人数は、1位は中国の53,972人となり、令和元年末外国人数と比較すると1,422人減少の、2.6%減となっている。2位はベトナムの24,437人となり、2,586人増加の、11.8%増となっている。3位はフィリピンの19,637人となり、132人増加の、0.7%増となっている。4位は韓国・朝鮮の15,940人となり、666人減少の、4.0%減となっている。5位はネパールの7,560人となり、388人増加の、5.4%増となっている。6位はタイの5,983人、7位はスリランカの5,439人、8位はブラジルの3,532人、9位は台湾の3,431人、10位はインドネシアの2,804人となっている。

市町村別の外国人数は、千葉市28,615人、船橋市18,898人、市川市17,507人、松戸市17,183人、柏市9,813人となる。

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