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石川県は、外国人との共生に向けて、石川県の外国人住民との共生を考える講座を開催する。
公益財団法人石川県国際交流協会では、毎年、日本語教育や外国人住民支援に携わる者を主な対象として「テーマ別研修会」を開催している。
今年度は、3回の講座が開催される。この講座は、主催者によると【技能実習から育成就労へと制度の見直しが行われ、国は地域に外国人就労者を積極的に受入れる方向に舵を切りました。今後、地域の身近な場所で働く外国人就労者と接する機会がさらに増えることが予想されます。この講座では、外国人との共生に向け、「民主的シティズンシップ」をキーワードとして、外国人住民自身の語りにどのように耳を傾け、何を聞き取り、それを地域づくりや外国人住民支援、日本語教育にどう生かしていくのかを、講師と参加者で考えます】となる。
第1回目は、7月21日に、テーマを「日本語学習者が語るライフストーリーからことばの学びを捉えなおす」として開催される。
第2回目は、9月8日に、テーマを「(仮)ドイツの外国人住民受入れ事例と民主的シティズンシップ」として開催される。
第3回目は、10月6日に、テーマを「どう支援する?はたらく人の日本語学習」として開催される。
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