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日本政府は、ミャンマー・フィリピンなどの地域において、戦没者慰霊巡拝を実施する予定である。

日本政府では、先の大戦により亡くなられた方に追悼の誠をささげることなどを目的として、戦没者慰霊事業を実施している。この事業の一つとして、令和3年度の慰霊巡拝実施計画が策定されており、今年は13つの派遣計画が実施される予定である。

インドネシアにおいては、9月1日から9日にかけて実施される。カザフスタン共和国（旧ソ連抑留中死亡者慰霊巡拝）においては、8月24日から9月4日にかけて実施される。東部ニューギニアにおいては、9月11日かけて18日実施される。北ボルネオにおいては、9月22日から29日にかけて実施される。

その他の地域では、中国東北地方（旧満州地区全域）においては9月1日から10日、イルクーツク州・ブリヤート共和国においては9月13日から24日、ハバロフスク地方・ユダヤ自治州においては9月13日から24日、ビスマーク諸島においては10月9日から16日、トラック諸島においては10月22日から27日、ミャンマーにおいては11月11日から19日、硫黄島においては11月9日から10日と3月1日から2日、フィリピンにおいては2月17日から24日にそれぞれ実施される。