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フィリピン赤十字は、ホンダ・フィリピンから104台のオートバイを寄贈されたことを発表した。

フィリピン赤十字の発表によると、ホンダ・フィリピンから寄贈される104台のオートバイは、災害時の迅速な緊急対応のために、各支部に寄贈された。また、「The Philippine Amusement and Gaming Corporation（Pagcor）」社からは、採血用の機材や道具を運搬するためのトヨタのバン2台が寄贈された。

フィリピン赤十字の会長であるリチャード・ゴードン上院議員は、今回のオートバイとバンの寄贈は、フィリピン赤十字社の採血プログラムや災害・緊急時の人員輸送に使用され、赤十字がフィリピンのより多くの地域にサービスを提供するためには、今回の寄付が非常に有効であると述べた。

また、ホンダ・フィリピンは、最も弱い立場にある人々への支援を行う上で、フィリピン赤十字にとって、長年のパートナーであるとしている。2019年には21台のオートバイを、2020年1月にはさらに83台を寄付しているとしている。