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フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、フィリピン空軍のC-130機の墜落事故で死傷した兵士の遺族に対し、彼らの犠牲は無駄にはならないと断言した。

ドゥテルテ大統領は、スールー州の島で発生した軍用機墜落事故の犠牲者を追悼するために、サンボアンガ市にある西ミンダナオ連邦軍司令部の体育館を訪問した。その際に、「兵士の命は、戦いの場であれ、イベントであれ、常に貴重なものです。彼らは私たちの国のために亡くなりました。そのために、亡くなった方や助けてくれた方にとても感謝しています。亡くなった兵士の家族に対しては、国が日常生活のための費用や子供の教育資金のための授業料など、保護と支援を行います」との旨を述べた。

その後に、「最も重要なことは、死んだ人々が無駄に死んだのではないということです。彼らは私たちの国のために死んだため、天国にいる彼らを助け続けることが、私たちに求められているのです。私はあなた方と同じように悲しんでおり、最高司令官として、私も傷ついています。私は言葉を失っています」との旨を付け加えた。

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