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東京都は、観光産業における外国人材の採用·活用を支援するため、『外国人材採用支援セミナー』を10月18日に開催する。
東京都の見解によると、観光産業においては、令和元年4月より施行された特定技能において、「宿泊」「外食業」の分野において在留資格が認められるなど、外国人材受入の法整備が進んでいるとしている。また、将来のインバウンド需要を積極的に取り込むため、観光産業では外国人材の採用·活用が進んでいるとしている。
そのため、東京都は、アフターコロナを見据え、中長期的にインバウンドへの対応が求められる観光関連事業者を対象に、『外国人材採用支援セミナー』を実施することを決定した。このセミナーの運営は、観光産業外国人材活用支援事業運営事務局が担当する。なお、この事務局は、株式会社パソナが請け負っているものとなる。
このセミナーで予定しているプログラムは、「本事業の説明」「コロナ時代を生きる観光事業者が知っておくべきこと」「観光産業における外国人材の活用とそのメリット」「宿泊、飲食、小売業の経営者必見!外国人採用に関する助成金・補助金とその活用術」「トークセッション:外国人社員と共に会社を成長させる」「個別相談会」となる。登壇者は、株式会社やまとごころ、株式会社ワンストップ・イノベーション、未来経営サポートセンターなどとなる。
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