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長崎県は、SDGsをテーマとした日中韓大学生交流を9月24日にオンライン形式で開催する。
この交流会の主催は釜山広域市(主管:釜山国際交流財団)となる。協力機関は、長崎県、(公財)長崎県国際交流協会、認定NPO法人地球市民の会(佐賀市)、上海市人民対外友好協会、釜山韓日文化交流協会となる。
参加する者は、日中韓の大学生17名となる。日本からは長崎県3名、佐賀市2名、中国からは上海市6名(2チーム)、韓国からは釜山広域市6名(2チーム)が参加する。なお、長崎県からは、長崎大学「学生国際NGO BOAT」の学生が参加する。
この交流会では、SDGs(持続可能な開発目標)の17の目標の中から各チーム1つずつテーマを選定して発表し、その後に質疑応答や専門家による講評などにより交流を行うものである。予定しているプログラムは、「開会・関係者挨拶」「写真撮影」「セッション1:各チームによる発表」「休憩」「セッション2:学生交流及び質疑応答」「セッション3:専門家による講評」「閉会」となる。なお、日中韓同時通訳にて進行される。
なお、長崎県では、平成26年3月25日に長崎県と韓国釜山広域市との間で友好交流項目協議書を締結している。その後は、長崎県内の団体が釜山広域市で行われるお祭りに参加する、釜山広域市からテコンドー演舞団が長崎市内のテコンドークラブと交流するなどの交流事業を行っている。
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