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東京都は、「外国人留学生等のための観光産業外国人材活躍支援セミナー」を2月20日に実施する。

東京都によると、観光産業においては、令和元年4月より特定技能として「宿泊」「外食業」の分野で在留資格が認められるなど、外国人材受入の法整備が進んでいるとしている。この東京都では、将来のインバウンド需要の回復に備え、観光関連産業における外国人材の更なる活用を支援するため、外国人留学生などを対象とした外国人材活躍支援セミナーを開催することとなった。

このセミナーの主催は東京都となり、運営は観光産業外国人材活用支援事業運営事務局となり、この事務局は株式会社パソナとなる。セミナーの対象となるのは、都内で観光業界への就職を希望又は予定している外国人留学生などとなる。定員は30名となる。予定しているプログラムは、「観光産業で働く魅力とそのキャリア」「給料・税金・保険の基礎知識」「上司とうまくいく日本語コミュニケーション」「先輩外国人社員によるトークセッション＆質問コーナー」「個別相談＆就職アドバイス」となる。