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日本の外務省は、日本と中国の大学生が環境保護をテーマとした交流を実施し、日中両国の友好促進を図ることなどを目的とした事業を2月21日及び28日に実施する。
この交流事業は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2020」の一環として、2021年度中国青年公益事業交流団オンライン交流として実施される。参加する者は、中国の公益事業・ボランティアに従事する大学生など32名、日本の環境保護活動に取り組む大学生25名の予定となっている。内容は「日本における気候変動対策についてのブリーフ、質疑応答」「日中大学生等代表による環境保護活動の事例紹介、グループディスカッション」などとなっている。
今回実施される交流では、中国の政府機関や企業、大学で公益事業・ボランティアに従事する青年が、日本の同分野の関係者とテーマ別にオンラインで交流活動を行うものとなり、その第2弾として「環境保護」をテーマに実施される。
なお、この事業を実施する団体は、公益財団法人 日中友好会館となる。この団体の評議員は、自由民主党の小渕優子議員や立憲民主党の海江田万里議員などとなっている。
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