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長崎県は、「日韓交流オンラインシンポジウムー朝鮮通信使の精神から、これからの日韓交流を考えるー」を3月5日に開催する。
長崎県は、日本・韓国の民間団体が共同で申請し、2017年にユネスコ「世界の記憶」に登録された「朝鮮通信使に関する記録」が今年で登録5周年を迎えることを記念し、日韓の平和友好の象徴である朝鮮通信使の精神から、これからの日韓交流を考えるシンポジウムを開催することとなった。
予定しているプログラムは、基調講演「大学と地域が拓(ひら)く日韓共創の未来」(学校法人 鎮西学院学院長、鎮西学院大学初代学長/政治学者 姜尚中:カン・サンジュン)、「朝鮮通信使を通じた国際交流事例の紹介」(財団法人 釜山文化財団政策研究センター長)、「パネルディスカッション」が実施される。「パネルディスカッション」のファシリテーターはエリエス・ブック・コンサルティング 代表取締役が務め、パネリストは文化交流コーディネーター、社団法人 釜山韓日文化交流協会チーム長、長崎大学多文化社会学部、慶煕サイバー大学が参加する。
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