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福岡県は、タイとインドネシアに派遣される日本語パートナーズが、江口副知事を表敬訪問することを発表した。
福岡県と公益財団法人福岡県国際交流センターは、グローバル人材育成をより効率的に推進するため、独立行政法人国際交流基金と「国際交流事業の相互連携に関する協定」を締結している。この協定に基づき、基金が実施する「日本語パートナーズ派遣事業」における『福岡県推薦プログラム』として、総勢8名がタイ及びインドネシアに派遣されることとなった。
「日本語パートナーズ福岡県推薦プログラム」に選ばれた者たちは、派遣先で日本語教育の支援を行うとともに、本県の魅力を発信する役割も担うこととなる。また、派遣先の言語や文化を吸収し、帰国後、その経験や知識を広めてもらうことにより、福岡県のさらなるグローバル化も期待されるとしている。
今回は、派遣を目前に控えた「日本語パートナーズ」のうちの7名が決意表明を行うとともに、昨年度の派遣者が現地で体験したことを報告するため、江口副知事を表敬訪問することとなった。なお、独立行政法人国際交流基金の上級審議役も同席する。
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