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日本の国土交通省は、「令和4年度　スマートシティ海外展開に関する有識者会議」を5月19日に開催する。

国土交通省では、令和2年12月に開催した「第2回日ASEANスマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合」において日本政府として打ち出した「日ASEAN相互協力による海外スマートシティ支援策（Smart JAMP）」などに基づき、ASEANをはじめとした海外におけるスマートシティ実現にむけた支援を行っている。

今回は、令和3年度に実施したスマートシティ案件形成の取組を踏まえ、令和4年度の取組に向けた議論を行うことを目的とし、「スマートシティ海外展開に関する有識者会議」を開催することとなった。有識者会議の座長は石田東生筑波大学名誉教授が務め、伊藤香織東京理科大学教授、加藤浩徳東京大学大学院教授、櫻井美穂子国際大学准教授、谷口守筑波大学教授らが委員となる。