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大分県は、国際交流基金と連携し、インドネシアの高校で、現地の日本語授業のアシスタントや日本文化紹介活動などを行い、帰国後は現地での経験などを県民に伝えてもらう日本語パートナーズ大分県推薦プログラムへの参加者の募集を開始した。
日本語パートナーズ事業とは、外務省の所管する独立行政法人「国際交流基金」が実施する事業である。日本語教育支援の中核事業として幅広い世代の人材をアジアの中等・高等教育機関などに派遣し、現地日本語教師と日本語学習者のパートナーとして、授業のアシスタントや会話の相手役といった活動をするとともに、教室内外での日本語・日本文化紹介活動などを行い、アジアの日本語教育を支援している。
今回の募集は、インドネシアに2023年8月から2023年12月に派遣される予定の1名となる。主な応募要件は、「満20歳から満68歳で、日本国籍を有し、日本語母語話者である方」「大分県内在住者、県内の学校等に在学中又は県内企業にお勤めの方」「現地の一般的な水準の生活環境(住居、暮らしぶりなど)に対応できること」「日常英会話ができること」などとなる。
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