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静岡県は、タイ、インドネシアの高校などに派遣され、現地の日本語教師のアシスタント、日本文化の紹介や静岡県の魅力発信を行う、国際交流基金日本語パートナーズ派遣事業の静岡県推薦プログラムへの参加者の募集を開始した。
静岡県では、グローバル人材の育成に力を入れており、平成28年に静岡県と独立行政法人国際交流基金が締結した「国際交流事業の相互連携に関する協定」に基づき、日本語パートナーズ派遣事業の派遣枠の一部に静岡県枠を設けている。今回は、将来の静岡県のグローバル化を担う人材として、日本語パートナーズの募集が行われることとなった。
募集人数は、タイとインドネシアとも、それぞれ1人となる。予定している派遣期間は、タイには2023年5月から2023年12月、インドネシアには2023年8月から2023年12月となる。
主な応募要件は、「静岡県内に在住、在勤、在学している方」「静岡県の魅力を積極的に発信し、帰国後も静岡県の事業に協力できる方」「満20歳から満69歳(タイ)、または68歳(インドネシア)で、 日本国籍を有する日本語を母国語とする方」「日常英会話ができる方」「派遣前研修(約4週間)に全日程参加できる方」「新型コロナワクチンを派遣前研修の1か月前までに2回以上接種している方」となる。
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