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愛知県の大村知事は、シンガポール共和国に8月17日から20日の日程で訪問し、シンガポール国立大学の総長や第二貿易産業大臣兼人材開発大臣など面談を実施した。
大村知事は、8月18日には、シンガポール国立大学を訪問し、タン・エン・チャイ総長と面談を行い、同大学の関連機関が運営しているスタートアップ支援機関「BLOCK71(ブロックセブンティワン)」が、日本における初めてのスタートアップ支援拠点「BLOCK71Nagoya((ブロックセブンティワン ナゴヤ)」をPRE-STATION Aiに開設することに向けた合意書署名式を行った。その後は、シンガポール航空を訪問しエアポートセールスを実施しエンタープライズ・シンガポール(シンガポール企業庁)を訪問し、その最高責任者とスタートアップを含むシンガポール企業の生産性向上や海外展開支援等に関する意見交換を実施した。
19日には、シンガポール人材開発省において、第二貿易産業大臣兼人材開発大臣と面談を行い、シンガポールの先進的な知見の共有や、双方のスタートアップ支援施策に関する意見交換を実施した。その後、シンガポール財務省において、副首相兼経済政策調整大臣と2019年以来3年ぶりの面談を行い、シンガポールと愛知県との交流・連携強化に向けた意見交換を実施した。また、政府主導によるスタートアップ支援機関であるACE(エース)を訪問し、CEOなどとスタートアップ支援における政府との連携に関する意見交換を実施した。
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