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フィリピンのフェルディナンド・ロムアルデス・マルコス・ジュニア大統領は、国家として成功する唯一の方法は、互いに足を引っ張り合うのではなく、平和と連帯の道具となり、互いに高め合うことであるとの旨の見解を示した。
マルコス・ジュニア大統領は、第二次世界大戦中に従軍したフィリピン軍人から将軍までの適切な休憩地として設立された英雄墓地(Libingan ng mga Bayani:LNMB)において、演説を8月29日に実施した。
大統領の演説では、国の独立のために戦ったフィリピン人たちに敬意を示すとともに、国をより住みやすい場所にした農民、教師、医療従事者、海外フィリピン人労働者などにも敬意を示した。また、過去の英雄たちがいかにして国の自由のために戦ったかを引き合いに出し、フィリピン人にも同じような情熱を持って愛と他者への真の配慮を実行するよう呼びかけた。さらには、国家として成功するためには団結が重要であるとし、国家として成功する唯一の方法は、対立の中に閉じ込め、互いに足を引っ張ることではなく、平和と連帯の道具となり、互いに高め合うことであるとの旨の見解を示した。
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