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日本の外務省の林芳正大臣は、南野陽子氏に対して「日・カンボジア友好70周年」親善大使を委嘱した。

日本政府とカンボジア政府は、1953年に外交関係を樹立しており、2023年の本年で外交関係樹立70周年を迎えることとなっていた。そのため、林外相は本年が「日・カンボジア友好70周年」に当たることから、日本とカンボジアとの間の交流を一層促進することを目的として、歌手・女優として活躍する南野陽子氏に対し、1月18日から12月31日まで間、「日・カンボジア友好70周年」親善大使を委嘱することを決定した。

今回の委嘱に当たり、南野陽子氏からは「私は1989年と2013年にカンボジアを訪問し、それ以来ずっとカンボジアに特別な想いを抱いてきました。私にとって特別な国カンボジアと日本の友好70周年の年に親善大使を務められることを嬉しく思います。カンボジアの皆様に日本のことを知ってもらえるように、日本の皆様にもカンボジアのことを知ってもらえるように、活動していきますので、よろしくお願いします。本年、カンボジアを訪れ、カンボジアの皆さんと再会できることを心から楽しみにしています」の抱負が寄せられた。