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静岡県の川勝知事直轄組織 東京事務所は、タイ、ベトナム、韓国、台湾、フランスの在京大使館外交官などを対象とした静岡県視察ツアーを2月2日に開催する。

このツアーは、静岡県の魅力や可能性を海外にPRすると共に、本県と海外諸国との信頼関係の深化やネットワークの構築を図ることなどを目的として実施されるものとなる。テーマは、【富士山の湧水の恵みにより創出された食文化・産業を巡る】となる。主催は、静岡県東京事務所となる。

参加する者は、フランス、韓国、タイ、ベトナム、台湾などの在京大使館外交官などの合計7名となる。予定している訪問先は、『富士山世界遺産センター』『Restaurant Mitsu』『富士錦酒造』『静岡県水産・海洋技術研究所 富士養鱒場』となる。

『富士山世界遺産センター』では、「富士山世界遺産センター概要説明」「富士山の湧水に関する説明」「展望ホールで記念撮影」が実施される。

『Restaurant Mitsu』では、「富士山の湧水で育った大々鱒「紅富士」を使った料理の提供」が実施される。

『富士錦酒造』では、「酒蔵見学」「社長による説明(酒蔵の歴史、酒造りの行程、静岡の酒の特徴、輸出の取組等)」「質疑応答」「試飲」が実施される。

『静岡県水産・海洋技術研究所 富士養鱒場』では、「養鱒場見学」「場長によるプレゼンテーション(養鱒の産業化、研究の取組・成果等)」が実施される。

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