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「日本ASEAN友好協力50周年記念シンポジウム」がインドネシア共和国ジャカルタにて2月13日にハイブリッド形式で開催された。
林芳正外務大臣は、ビデオ・メッセージで、日本は法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に貢献するため、ASEANとすべての域外諸国との協力において、3点について、インド太平洋に関する『ASEANアウトルック(AOIP)』の主流化を支援していく旨述べた。一つ目として、AOIPの優先4分野である、海洋協力、連結性、SDGs、経済等に沿った具体的協力を進める。二つ目は、AOIP推進及び主流化のための、ASEANの事務局機能の支援を進める。事務局の能力強化のための技術支援も検討していく。三つ目は、AOIPに焦点を当てる形で、ASEAN各国の若手公務員の育成支援を行う。
最後に、林大臣は、『輝ける友情、輝ける機会』、まさにこの50周年のキャッチフレーズが日本とASEANの関係を表しており、日本はASEANの皆様と共に新たな時代を牽引し、共に成長できるよう、新たな歩みをすすめていきたいと思うとの旨を述べた。
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