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上川外相の外務省は、退職した官僚の多数が大学に天下りしており、官僚と大学の間で癒着が発生していることが明らかになった。
外務省は、省課長・企画官相当職以上で退職し、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの間に再就職した特別職職員の再就職の状況を発表した。
この発表によると、退職時の官職が特命全権大使だった者が、大学などに天下りしていたことが判明した。再就職先の大学は「白鴎大学 特任教授」「白鴎大学 特任教授」「一橋大学 非常勤講師」「千葉工業大学 審議役、特別教授」「政策研究大学院大学 政策研究員シニ ア・フェロー」「立命館大学 招聘教」となる。
また、「特定非営利活動法人ピースウィンズジャ パン」「公益財団法人結核予防会」「富士林商事株式会社 (不動産賃貸管理)」「公益財団法人日本台湾交流協会」「TMI総合法律事務所 (法律業務)」「株式会社日本経済研究所 (学術研究業)」「農林中央金庫」にも再就職していた。
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