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在インドネシア日本国大使館は、日本政府が実施していた西ジャワ州ボゴール県ラワ・パンジャン村における中学校校舎の建設支援が完了したことにともない、中学校校舎の引渡し式が実施されたことを発表した。

西ジャワ州ボゴール県ラワ・パンジャン村のアブディ・バングサ中学校は、中学校の規模に対して生徒数が多く、教室が不足しているなどの問題があった。そのため、日本政府は、老朽化しているアブディ・バングサ中学校に新しい校舎を建設するため、草の根・人間の安全保障無償資金協力「西ジャワ州ボゴール県ラワ・パンジャン村における中学校校舎建設計画（供与額9,110,420円）」を実施することを決定した。

引渡し式には、日本側から三等書記官、インドネシア側からアブディ・バングサ中学校校長　リッキー・アグン・ラクソノ氏が出席した。新校舎が建設されたことにより、生徒の教育環境向上が期待される。