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武井俊輔外務副大臣は、シンガポール共和国及びマレーシアを3月12日から16日の日程で訪問し、現地で政府要人などとの会談を実施する予定である。

シンガポールでは、第16回目となる日本・シンガポール・シンポジウムに出席し、日本の外交政策などについて対外発信を行い、政府要人などとの会談を通じ、二国間関係や地域における連携の強化を図るとともに、在留邦人と現地情勢について意見交換を行う予定である。なお、第15回目となる日本・シンガポール・シンポジウムは、昨年の1月26日に開催されており、林芳正外務大臣及び河野太郎衆議院議員が出席し、地域の情勢が大きく変動する中で、政治・安全保障や経済などの様々な分野において、日本とシンガポールがいかに協力と連携を深めていくかを議論していた。

マレーシアでは、政府要人などとの会談を通じ、二国間関係や地域における連携の強化を図るとともに、在留邦人と現地情勢について意見交換を行う予定である。