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日本政府が実施するJENESYS2023の一環として、カンボジアの若手政治関係者10名（与党2名、野党7名、シンクタンク1名）が4月19日から26日の日程で来日する。

JENESYS2023は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、日本の外交基盤を拡充することを目指して実施する取り組みである。カンボジアの若手政治関係者の招へいは、2018年以降、カンボジアにおける与党と野党等との対話促進を通じた同国の民主的発展を後押しすることを目的として実施してきており、今回で5回目となる。

予定している具体的なスケジュールは、4月19日　来日、オリエンテーション、20日　武井外務副大臣表敬、衆議院事務局によるブリーフィング、日本カンボジア友好議連との意見交換会、21日　宮崎県東京事務所によるブリーフィング、谷口智彦筑波大学特命教授による講義、22日　宮崎市副市長表敬、宮崎市選挙管理委員会、23日　宮崎市選挙管理委員会、落合酒造等視察、24日　宮崎県総合農業試験場、25日　訪日中の成果報告会、26日　帰国、となる。