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静岡県は、独立行政法人の国際交流基金が実施する『日本語パートナーズ』派遣事業の静岡県推薦プログラムでタイとインドネシアに派遣される者が、出野副知事を4月24日に表敬訪問することを発表した。
国際交流基金が実施する『日本語パートナーズ』は、アジアの中学・高校等で現地の日本語教師のアシスタントや文化交流を行う人材を派遣することで、日本語教育を支援するとともに、派遣される人材自身が現地の言語や文化について学び、アジア諸国と日本との懸け橋になることを目標としている。
静岡県では、平成28年3月に国際交流基金と「国際交流事業の相互連携に関する協定」を締結しており、この協定に基づき「日本語パートナーズ派遣事業」のうちの一部を静岡県枠とし、静岡県の推薦者が日本語パートナーズとして派遣されていた。
今回は、静岡県推薦プログラムによるタイとインドネシアへの派遣者が、出野副知事に表敬訪問することとなった。この訪問では、昨年度の派遣者6人が現地での活動報告し、今年度の派遣予定者2人が派遣に先立ち抱負を述べる予定である。訪問者は、日本語パートナーズ 静岡県推薦者令和4年度派遣帰国者 6人、令和5年度派遣予定者 2人、国際交流基金 佐藤 透 上級審議役などとなる。
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