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日本の自衛隊は、令和4年度のインド太平洋中東方面派遣(IMED23)の第1掃海隊である掃海母艦「うらが」と掃海艦「あわじ」が、カンボジア王国のシアヌークビルに4月24日から26日に寄港したことを発表した。
第1掃海隊司令の1等海佐および各艦長は、シアヌークビル州副知事チーブ・ビッチェク氏、カンボジア海軍司令官ティ・ビン海軍大将及びリアム海軍基地司令官オウク・セイハ海軍中将を表敬訪問した。同部隊は、カンボジア海軍将兵に対する艦艇公開、同海軍との訓練、スポーツ交歓等の各種交流行事を実施し、相互理解及び友好親善の増進を図った。
自衛隊の見解によると、カンボジア王国と日本は今年に外交関係樹立70周年を迎えており、とても良好な関係を維持しているとしている。また、自衛艦隊は、即応態勢を維持し、日本の防衛のみならず、同志国・友好国海軍と連携して、インド太平洋海域の平和と安定に寄与しているとしている。
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