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日本の法務省は、「日ASEAN特別法務大臣会合」「日ASEAN特別ユースフォーラム」「ASEAN・G7法務大臣特別対話」などを7月5日から8日にかけて開催する。
「日ASEAN特別法務大臣会合」は7月6日に開催される。プログラムは、セッション1『共同声明の採択及びその実施に向けた議論』、セッション2『ワークプランの実施に関する国際機関との議論』となる。
「日ASEAN特別ユースフォーラム」は7月5日から6日に開催される。対象者は日本・ASEAN国籍の大学生及び大学院生(18歳から25歳)となる。このフォーラムは、日本とASEANの若者が集まり「法の支配」について議論し、交流を通じて相互理解を深める機会であり、その成果は勧告として特別法務大臣会合に届けられる。テーマは「司法へのアクセスを強化するためのリテラシーの構築-デジタル時代における法の支配への鍵-」となる。
「ASEAN・G7法務大臣特別対話」は、7月7日に開催される。この対話は、ASEANとG7の法務・司法大臣等が一堂に会する場となり、『インド太平洋における法の支配の推進に向けたG7とASEANの法務・司法分野での連携』というテーマの下で、『法の支配』などの普遍的価値の共有を確認し合い、ASEANとG7が互いに信頼関係を構築することを目指す。
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