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在インドネシア日本国大使館は、日本政府が実施していた中学校校舎の建設支援が完了したことにともない、引渡し式が開催されたことを発表した
この支援は、「ランプン州南ランプン県ラワ・セラパン村における中学校校舎整備計画」として、8,470,656円(1,098,441,000ルピア)の草の根・人間の安全保障無償資金協力により実施されていたものとなる。この支援は、マトラウル・アンワール・ラワ・セラパン中学校において、教室数が不足しており、異なる学年の生徒が教室を共有しながら授業を行わざるを得ないといった問題があったため、新校舎(6教室)と机や椅子などの備品を整備することとなっていたものとなる。
引渡し式には、日本側からは二等書記官、インドネシア側からはマトラウル・アンワール・ラワ・セラパン財団代表、ムハンマド・スタスノ代表が出席した。
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