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日本の農林水産省は、シンガポール共和国持続可能性・環境省との間で「農業及び食品分野における日本国農林水産省とシンガポール持続可能性・環境省との間の協力覚書」の交換を8月30日に実施したことを発表した。

この覚書の目的は、【新規食品、食料安全保障及び緊急事態への備え及び食品の国際取引の分野における当事者間の二国間協力を促進する】こととなる。協力の範囲は、【アグリテック及び新規食品、食料安全保障及び緊急事態への備え、食品の国際取引、その他の両当事者が書面により共に決定する分野】となる。協力の形態は、【共同で開催したイベント及びセミナーを通して得られたものを含め、関連する情報、専門知識及びベストプラクティスの情報交換】【新技術の研究開発交流の促進】などとなる。

覚書に署名した者は、日本側は野村哲郎農林水産大臣、シンガポール共和国側はグレース・フー持続可能性・環境大臣となる。