日本とラオス人民民主共和国は今年で外交関係樹立60周年を迎えるため、この関係を記念した特別開催となる「ラオスフェスティバル2015」が、東京の代々木公園で23(土)・24(日)の日程で開催されることとなり、初日となる本日の23(土)は晴天にも恵まれて多数の来場者が訪れた。最寄りの原宿駅からは、近隣で他のイベントが開催されていることもあり、駅から代々木公園に行くまでの歩道が渋滞しているほどであった。
フェスティバルのメインステージでは、日本人およびラオス人によるライブなどが実施され、サテライトステージでは様々な団体からの催し物が実施された。
レストランのブースでは、飲料や食品などの様々な物が販売されていた。
飲料ブースでは、ラオスビールのビアラオ(Beerlao)が販売されており、ビアラオダーク・ビアラオゴールド・ラオスの焼酎などの様々なアルコール類が販売された。ビールを購入した来場者は、ツマミとしてラオスソーセージなどを購入しており、木陰や休憩スペースで休みながら味わう人で溢れていた。
アルコール以外の飲料としては、マンゴージュース・ヴァバジュース・ピーチティー・ラオスのコーヒーなども販売されていた。
食品ブースでは、ラオスの焼きそば・うどん・鳥焼き・サラダ・デザートにくわえて、ラオスの木炭で焼かれた焼き鳥も販売されていた。
物品ブースでは、ラオスのハンディクラフト・アクセサリー・サンダル・雑貨・オリジナルTシャツなどが販売されていた。
ラオス政府からの出展も行われており、ラオス大使館およびラオス情報文化観光省が出展し、ラオスの観光情報の資料などが配布されていた。また、青年海外協力隊・NPO法人のラオスの病理を支援する会、東京外国語大学ラオス語科有志などの様々な団体がブースを出展しており、日頃の活動の成果を報告していた。
ラオスフェスティバルは明日の24(日)まで開催されているため、ラオスに興味がある人は訪問してみてはいかがでしょうか。
今回実施されているフェスティバルの詳細はこちら(ラオスフェスティバル2015)から確認して下さい。
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