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外務省はアセアン各国(インドネシア、ラオス、マレーシア、カンボジア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナムおよび東ティモール)から大学生・大学院生85名が、日本および日本とアセアンの関係などを学ぶために来日していることを発表した。
この学生達の招へいは、アジア地域で各界で活躍が期待される優秀な人材を日本に招へいし、日本の経済・政治・社会・歴史などを理解して貰い、親日派・知日派となって貰うことなどを目的としている「JENESYS2015」プロジェクトの一環として実施されている。
今回の来日は「社会(ASEAN経済共同体ユースネットワーク)」をテーマとし、10月12日から20日までの日程で滞在する予定である。この学生団は4グループに分かれて日本各地を訪問する。訪問する先は、浅草、秋葉原、愛知県、宮城県などであり、現地の県庁・大学・高校・寺院・観光施設・企業などへも訪れ、日本文化に対する理解を深める。また、滞在先ではホームステイを実施し、現地の住民などと触れ合う予定である。
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