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株式会社レオパレス21は、ミャンマーの最大都市ヤンゴンでレンタルオフィス事業を開始したことを発表した。
ミャンマーでは堅実な経済成長が続いているために海外企業の参入が進んでいるが、これらの企業がミャンマー現地でオフィスを借りる場合には、現地の住民よりも高額な料金が要求されるなどの問題が発生していた。そのため新規参入する企業の中には、この高騰しているテナント料金を避けるために、参入を諦めるケースも発生していた。レオパレス21では、これらの問題を解決し日本企業のミャンマー進出をサポートする意味合いからも、ミャンマーでレンタルオフィス事業を開始することとなった。
レオパレス21が用意したレンタルオフィスは、部屋数が17部屋、シェアオフィスが6ブースとなり、共有設備にカフェテリア・フードコート・コンビニなども備えている。また、無線LAN・有線LAN回線が利用可能となっている。このオフィスには、レオパレス21現地法人のオフィスも同じビル内に構えていることからも、不動産物件(住居・オフィス・店舗など)の仲介をはじめとして、様々な相談に応えていく。また日本人もしくは日本語堪能なスタッフが、現地での住居・生活に関する情報も提供している。
レオパレス21は、フィリピンのマニラにおいても既に同様のレンタルオフィス事業を展開しており、ミャンマーで2カ国目の展開となる。
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