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行政書士や社労士などの資格取得を目的とした通信教育事業などを営む株式会社フォーサイトは、ラオスやベトナムで新たな学校の建設支援を行うことと、自社の東大生アルバイトをベトナムに派遣し何かしらの支援を行う方針である事が編集部の取材により判明した。
フォーサイトでは、自分達で出来る事はやろうの精神で、ラオスのドンニャイ村において約1000万円(会社代表300万円、会社700万円)を投入した学校建設の支援を実施しており、既に校舎が完成していた。この校舎では、5教室と3室のトイレを備え、備品も黒板・机・椅子などを備えている事からも、約150名の生徒が十分な教育を受けられる場となっている。フォーサイトは、今後も同様の支援を継続して実施していく方針であるために、教育支援プロジェクトに関するCSR活動を公開するためのWEBページも公開している。
編集部がフォーサイトの広報課に今後の支援内容を確認したところ「ラオスの校舎は完成しましたが、まだ校舎が足りないという声が挙がっていたので、追加で800万円ほどの寄付を行い、同じ村に新しく校舎を建設する事を決定しました。この校舎は2016年内には完成する予定です。ベトナムにおいても約700万円をかけた校舎を建設する支援を実施しており、今年内には完成する予定です。また、東大生のアルバイトをベトナムに8月頃に派遣する予定であり、現地の日本語教室等と連携したうえで、何かしらの支援が行えたらと考えています。」との方針を述べた。
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