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日本の国土交通省は、「日・マレーシア道路防災技術セミナー」をマレーシアの首都クアラルンプールのルネッサンス・クアラルンプール・ホテルで8月1日に開催する事を発表した。
マレーシアは台風や自然災害が多発する国であるため、道路の防災対策が課題となっていた。日本もマレーシアと同様に自然災害多発国であるために、防災対策のノウハウや高度な技術等を有している。国土交通省では、この日本のノウハウなどをマレーシアで活用させ日本企業がマレーシア道路防災対策事業に参画する事を狙って、マレーシア公共事業省と日・マレーシア道路防災技術セミナーを開催する事を決定した。
日本政府側の出席者は、国土交通省の大臣官房審議官が参加し、道路局、国立研究開発法人の土木研究所(PWRI)、在マレーシア日本国大使館、独立行政法人の国際協力機構(JICA)マレーシア事務所、中日本高速道路、道路斜面防災・耐震技術関係の建設会社・コンサルタントの約10社となる予定。マレーシア政府側からは、公共事業大臣が参加し、公共事業省公共事業総局、連邦・地方政府関係者、高速道路会社、道路関係の建設会社などが参加する予定。
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