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ベトナムの首都ハノイ市は、日本の大阪府議会の日越友好親善議員連盟の代表団がベトナムのハノイに訪問し、ハノイ市人民委員長との会談を実施した事を発表した。

今回の会談では、ハノイ市人民委員長は大阪の代表団の訪問を歓迎するとともに、ハノイ市とベトナム政府は日本政府を戦略的パートナシップとして位置付けており、今後も関係を強化していきたい方針である事が述べられた。また、日本政府がODA(政府開発援助)を継続して実施している事に対して感謝の意を伝え、ベトナムの経済発展のためにも今後も支援と投資を継続して欲しい旨が述べられた。

ベトナム政府が最も支援と投資を希望する分野には、環境汚染対策に関する廃棄物処理や排水処理を挙げられており、それ以外のインフラ整備や農産物・工業製品・食品加工などの分野においても投資を歓迎するとしている。また、外国企業がベトナムに投資を行う際の許認可手続きも迅速化する事も約束した。今後も大阪府議会からの訪問を歓迎するとして、積極的な交流を行う事が提案された。

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