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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)とJR東日本グループの株式会社びゅうトラベルサービス(VTS)は、訪日外国人観光客向けに冬の東北の魅力を訴求するために「TOHOKU BUFFET(東北ブッフェ)」の冬の販売促進キャンペーンを実施している事を発表した。
JR東日本とVTSでは、東日本エリアに向けた訪日外国人向け旅行商品ブランド「東日本鉄道ホリデー」を展開している。両社は訪日外国人に向けて冬の東北の魅力を知ってもらうために、新たな販売促進キャンペーンを実施する事を決定した。
今回実施するキャンペーンでは、「TOHOKU BUFFET(東北ブッフェ)」の12 商品について、鉄道パスとのセット商品「TOHOKU BUFFET PLUS」として、特別価格で販売する。対象となる12の東北ブッフェは、青森県を対象とした「青森定番半日観光」「津軽鉄道ストーブ列車」、秋田県を対象とした「秋田農家体験」「秋田なまはげ体験」、岩手県を対象とした「世界遺産平泉観光」「岩手伝統文化体験」、宮城県を対象とした「キツネ村タクシープラン」「すみかわスノーパーク」、山形県を対象とした「山形蔵王スノーモンスター」「銀山温泉観光」、福島県を対象とした「会津鶴ヶ城観光」「会津喜多方ラーメン館」となる。
この商品は、11月7日から3月31日までの期間限定で販売され、先着で1,000 名のみへの販売となる。販売されるエリアは、海外のインドネシア・タイ・マレーシア・中国・香港・台湾の東日本鉄道ホリデーを発売している提携旅行会社(39社)で販売される。
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