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在マレーシア日本大使館は、日本文化を海外に紹介する活動の一環として、マレーシアで和食レクチャー・デモンストレーションと着物を紹介する事業を実施した事を発表した。
着物を紹介する事業は、3月24日から25日の2日間にわたり、マレーシア国立芸術文化遺産大学、マレーシア・イスラム科学大学、伊勢丹KLCC店で実施された。日本からは、キモノ・スタイリストの冨田伸明氏が招かれた。このイベントに参加した人達は、着物に関する理解を深めるとともに日本文化への理解を深めていた。
和食レクチャー・デモンストレーションは3月16日に実施された。このデモンストレーションには、日本からミシュラン星付きの京都老舗料亭「木乃婦」の3代目主人として活躍している髙橋拓児氏が招かれた。髙橋氏は参加したゲスト60人を前にして、和食関する詳細な説明を実施した。参加したゲスト達は、和食の魅力について理解を深めていた。
日本の外務省は、在外公館文化事業の一環として日本文化を海外に紹介する事業を毎年継続して実施しており、昨年もマレーシアで和食レクチャー・デモンストレーション等が実施されていた。
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