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在ブルネイ日本大使館は、国際交流基金アジアセンターと講道館が実施している共同プロジェクトの一環として、ブルネイ現地で柔道デモンストレーション・セッション及びトライアル・セッションが5月15日から18日の日程で開催された事を発表した。
国際交流基金アジアセンターと講道館は、日本発祥であり世界的に有名なスポーツである柔道を通じてASEAN加盟国(ラオス・ミャンマー・カンボジア・タイ・ベトナム・ブルネイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン・シンガポール)との間における交流を促進させる共催事業「日本アセアン自他共栄プロジェクト(日アセアンJITA-KYOEI PROJECT)」を実施する事を決定していた。
この事業の第一弾として、柔道連盟が現地に存在していないブルネイに講道館の指導者2名を派遣する事業が開催された。今回の派遣事業には、在ブルネイ日本大使館とブルネイ文化・青年・スポーツ省も協力している。派遣された講道館の指導者2名は、バンダルスリブガワンで柔道デモンストレーションなどを行い、400名以上が参加者した。指導者たちは、ブルネイ文化・青年・スポーツ省への表敬訪問等も実施し、ブルネイとの交流を実施した。
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