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グンゼ株式会社は、カンボジアの首都プノンペンに、グンゼスポーツとして初の海外進出となる1号店「グンゼスポーツジャパンAthina（アティナ）」が6月1日にオープンした事を発表した。

グンゼでは、自社の連結子会社であるグンゼスポーツ株式会社を通じて、スポーツクラブ「グンゼスポーツクラブ」の運営を展開している。グンゼグループでは、2020年度までの中期経営計画「CAN20」において健康・医療関連分野を成長の核としていることから、東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でも成長著しいカンボジアにターゲットを合わせて、海外初進出を実施する事を決定していた。

1号店「グンゼスポーツジャパンAthina」は、プノンペンのアティナ地区で、グンゼスポーツの完全子会社「GUNZE SPORTS (CAMBODIA) CO.,LTD.」により運営されている。このスポーツクラブでは、通常のジム設備だけでなく、屋外プール・スタジオ4面・多目的ルーム・成人＆子供更衣室・ラウンジ等が設けられている。実施されているプログラムは、スイミングスクール・ラディカル・ヨガ等となる。

今後のカンボジアにおける計画では、来年の6月にオープンする予定のイオンモールカンボジアで、グンゼスポーツクラブの2号店がオープンする予定である。