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中国外務省は、中国政府はミャンマーのロヒンギャ問題の解決を支援している事を発表した。
中国外務省で12日に実施された定例記者会見の際に、記者から「一部の報道によると、国連安全保障理事会でミャンマーのラカイン州でイスラム系少数民族(ロヒンギャ)へ民族浄化を行っていると疑われている問題に対する協議が実施されると言われています。この件に関する、中国外務省の見解を教えてください。」との旨の質問が行われた。
この質問に対して外務省の報道官は「私達は、このミャンマーのラカイン州における問題に対する見解を何度も述べてきました。中国側は、ミャンマーのラカイン州で発生している暴力的な行動を非難し、平和と安全を守るために、ミャンマーへの支援を実施しています。ラカイン州にできるだけ早くの平和と安全が戻り、現地の人々が普通の生活が送れる事になるように期待しています。」と述べた。
その後に「国際社会は、ミャンマーの発展と安定を維持させるために、ラカイン州の問題を適切に解決させるための支援を実施すべきだと考えています。中国政府としては、この問題に関する全ての関係者とのコミュニケーションをとる準備が出来ています。」との旨も述べた。
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