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東洋大学は『タイ、日本、東洋大学を結ぶ交流の歴史と未来』と『グローバル社会におけるビジネス日本語人材の育成とキャリア支援』を12月22日に東洋大学白山キャンパス5号館で開催する事を発表した。

東洋大学は創立130周年を迎えており、文部科学省の留学生就職促進プログラムに採択され留学生へのビジネス日本語教育と就職キャリア支援の強化に取り組んでいた。また、今年はタイと日本との修好130周年の年でもあるため、これらを記念したシンポジウムを開催する事を決定した。なお、これらのシンポジウムには後援として、在東京タイ王国大使館と国際交流基金も協力している。

『タイ、日本、東洋大学を結ぶ交流の歴史と未来』で予定されているプログラムは、タイ舞踊が披露された後に、東洋大学理事長から開会の辞、駐日タイ王国特命全権大使から「タイ王国と日本の交流の歴史と未来」、チュラロンコーン大学教授の元政治学部長から「持続可能な協力関係の推進-日タイ間における高等教育の課題から見えてくること-」、文部科学省参事官の前在タイ日本大使館一等書記官から「タイの日本留学事情と日本語教育」、東洋大学バンコクオフィスプログラムコーディネーターから「東洋大学タイオフィスと学生の活動報告」、東洋大学副学長から「タイ王国と東洋大学の未来」が行わる予定である。