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愛知県では、外国人労働者の派遣受入れを検討している農業者を対象としたセミナー「国家戦略特区活用セミナー～外国人材の派遣先農業経営体の心構え～」を8月6日に東三河総合庁舎2階大会議室で開催する事を発表した。

愛知県では、農業経営が大規模化している状況や、農業従事者の高齢化に伴う人材不足が深刻な状況となっていること等から、「国家戦略特別区域制度」を活用して農作業等に従事する外国人材を受け入れる「農業支援外国人受入事業」の取り組みを進めている。この事業に基づき、外国人労働者の派遣受入れを検討している農業者を対象としたセミナーが8月6日に開催される事となった。

セミナーでは、農林水産省職員などから「国家戦略特区制度について」、愛知労働局労働基準部監督課から「派遣先農業経営体における労務管理の留意点」が説明される予定である。　対象者は農業者・市町村職員・JA関係者・県職員等となる。