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在ベトナム日本大使館は、「2018年ベトナム子ども映画祭」に応募する作品を募集している事を発表した。
在ベトナム日本大使館では、ベトナム教育訓練省と文化スポーツ観光省の協力を得て「ベトナム子ども映画選手権」を毎年開催している。この本映画祭は、毎年11月頃に日本で行われる「アジア子ども映画祭」のベトナム大会として行われ、優秀作品の制作グループには来日の機会が与えられている。
参加作品の条件は、未公開作品の3分以内の作品となり、3分を超えた作品は審査対象外となる。テーマは「自己責任」となる。提出に際しては、A4半分までの日本語もしくは越語による作品概要を添付する必要がある。グループ構成は、1作品につき最大で3人で、カメラマン・監督・演出・脚本・編集が中学生または高校生である必要がある。
審査基準は、作品の訴える力を評価する。映画作品として優秀であるかどうかや、娯楽性の有無を評価するのではく、技術的に未熟であっても、社会に影響を与える純粋で素直な心を映し出したものを評価する。中学生は、主に表現力と何を題材にしたかが優れた作品となる。高校生は、中学生の条件に加えて、技術力・演出力・カメラワーク等も評価される。
作品の提出先は、ハノイ・ホーチミン・カインホア省の学校に通う生徒は、各学校または各省市の教育訓練局となり、その他の地域の学校に通う生徒はベトナム国際協力開発センター(CYDECO)となる。
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