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日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブであるレノファ山口FCは、6月22日から24日にかけてブルネイで現地の少年たちにサッカーの指導を実施した事を発表した。
この指導は、国際交流基金アジアセンターとJリーグが主催したものである。また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに官民連携で海外開発途上国等を中心とした100カ国以上を対象に推進されるスポーツ国際貢献事業「Sport for Tomorrow」の一環としても実施されたものである。
レノファ山口FCが実施したサッカー指導は、ブルネイの10歳から14歳の選手たちを対象としたものであり、3日で合計5セッションを行った。また、現地のブルネイのサッカー協会と指導者との交流も行った。2日目の夕方のセッションの際には、在ブルネイ日本国大使館の加藤元彦大使も参加し、サッカー指導を受けていたU14ブルネイユースチームを激励するとともに、サッカーを通じたブルネイと日本の友好関係の更なる進展を期待するとの旨が述べられた。
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