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福岡県は、東京を中心として展開しているタイ料理レストラン「マンゴツリーカフェ」で『はかた一番どりフェア』を9月1日から30日にかけて開催する事を発表した。

福岡県では福岡県産の食材のおいしさを広く知ってもらうため、外食事業者等と連携して様々な取組を進めている。この取組の一環として、本格的なタイ料理をカジュアルに楽しめる「マンゴツリーカフェ」で、銘柄鶏を使用したフェアが開催される事となった。

このフェアでは、銘柄鶏『はかた一番どり』を使用した様々な特別メニューが提供される。『はかた一番どり』は、福岡県農林業総合試験場で開発された銘柄鶏であり、八女茶入り専用飼料を与えて育てられ、従来のブロイラーに比べて旨味成分が約15％も多く含まれ深い旨味があり、歯触りの良い肉質が特長となっている。平成28年度には約63万羽が出荷されている。

開催される店舗は、マンゴツリーカフェの9店舗となる。提供される料理は、マンゴツリーカフェ新宿で特別メニュー「はかた一番どりのゲーンパー」、マンゴツリーカフェ有楽町で特別メニュー「はかた一番どりと高菜漬けの炒め」等となる。