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福岡県は、在東京タイ王国大使館が在福岡タイ王国総領事館を10月1日に開設し、臨時事務所を設置することを発表した。
在東京タイ王国大使館の発表によると、今回の福岡総領事館の開設を承認したのは、日本の南部地方におけるタイの利益を管理・保護するとともに、経済・貿易・観光・投資・教育・科学技術・文化等の分野において、地方におけるタイと日本の関係を推進するためである。
福岡総領事館の管轄は、九州と沖縄地方と中国地方の13県(福岡県・長崎県・大分県・宮崎県・佐賀県・熊本県・鹿児島県・沖縄県・山口県・広島県・島根県・岡山県・鳥取県)となる。臨時事務所における業務は、総領事館の管轄13県における「在日タイ国民の保護」「タイ人観光客の保護・支援」に限定される。この総領事館には、アッタカーン・ウォンチャナマース総領事が着任する。
この総領事館が開設されることにともない、アッタカーン・ウォンチャナマース総領事が福岡県の小川知事に表敬訪問する。表敬訪問は10月1日に行われ、「知事あいさつ」「アッタカーン総領事あいさつ」「歓談」「記念品贈呈」「記念撮影」が行われる予定である。
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