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愛知県は、国家戦略特区制度を活用した「家事支援外国人受入事業」で、愛知県として第1号となる適合事業者である株式会社ニチイ学館にたいしての通知書交付式を10月17日に開催する事を発表した。

愛知県は、女性の活躍促進と家事支援ニーズに対応するため、国家戦略特区制度を活用した「家事支援外国人受入事業」に取り組んでいる。この受け入れ事業を適正かつ確実に実施するため「愛知県第三者管理協議会」が設置されていた。この管理協議会の構成員は、内閣府地方創生推進事務局・名古屋入国管理局・愛知労働局・中部経済産業局・愛知県等からなるものである。

この協議体が「第2回愛知県第三者管理協議会」を書面により10月11日に開催した際に、株式会社ニチイ学館が政令で定める特定機関の所定の基準を満たすことを確認した。そのため、特定機関基準適合の通知書を知事から事業者へ交付する「愛知県『第一号』適合事業者通知書交付式」が開催される事となった。なお、申請内容は、事業実施区域は愛知県全域となり、送出し国はフィリピンとなり、受入予定人数は30人となり、うち日本語能力試験N4保有者は0人となっている

開催交付式では、知事から挨拶が行われた後に、通知書の交付が行われ、記念撮影も実施される。