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日本の財務省と日本銀行は、日本とインドネシア間の二国間通貨スワップ取極を改正した事を発表した。
日本銀行とインドネシア中央銀行は、締結している第3次二国間通貨スワップ取極を改正する事に関して、5月4日付で基本合意している事を発表していた。この基本合意に基づいた日=インドネシア間の二国間通貨スワップ取極が、10月14日に発効する事となった。
今回の改正によって、インドネシアは自国通貨であるインドネシア・ルピアを米ドルに加えて日本円とも交換することが可能となる。交換上限額は変更なく、227.6億米ドル相当である。この二国間通貨スワップ取極は、両国の金融協力の強化を反映するものである。
日本政府は、日本円を含むアジア通貨を使用する事と促すためにも、同様の取り組みを積極的に進めていく方針である。
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