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日本の航空自衛隊の航空幕僚監部は、オーストラリア空軍とアメリカ空軍と協力して、ミクロネシア連邦等にたいしての人道支援・災害救援の共同訓練を実施する事を発表した。
航空自衛隊は、人道支援・災害救援に係る能力向上と、米豪空軍との相互運用性の向上を目的として、ミクロネシア連邦等における日米豪人道支援・災害救援共同訓練を定期的に実施している。昨年も12月6日から16日にかけて実施しており、今年も例年と同様の訓練が実施される事となった。
今年の訓練は、12月5日から17日にかけて実施される。訓練が実施される場所は、アメリカ合衆国グアム島アンダーセン空軍基地、ミクロネシア連邦、パラオ共和国、北マリアナ諸島等の周辺空域となる。参加する部隊等は、航空自衛隊からは航空支援集団第1輸送航空隊のC-130H×1機と人員約30人となり、アメリカ空軍からはC-130J×3機、オーストラリア空軍からはC-130J×1機となる。訓練する内容は、航空輸送・物料梱包・物料投下訓練等となる。なお、本訓練への実機の派遣を伴う参加は、今回で4回目となる。
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