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タイの高校生20人が、日本と科学技術の交流を行うため、12月11日から18日までの日程で来日する。
今回の来日は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018 招へいプログラム」の第17陣として実施されるものである。訪日する一団は、「科学技術交流」をテーマに東京都と北海道を訪問して、日本に関する多角的な面からの理解と関心を深めて、帰国後には訪日時の経験や日本の魅力等について積極的に発信することが期待される。
訪日する一団の具体的な日程は、12月11日に日本に到着しオリエンテーションを受講する。12日に日本科学未来館で最先端技術視察、テレコムセンターで日本理解講義・基調講演の受講、ソニー・エクスプローラサイエンスでテーマ関連視察を行う。13日に東京から北海道に移動し、札幌ドーム見学、国立高等専門学校機構苫小牧工業高等専門学校と学校交流、ホームステイ、 苫小牧市民活動センターでホームステイ歓送会、ワークショップ(報告会準備)を行う。17日には北海道から東京に戻り、 ホテルルポール麹町で成果報告会を行い、都内視察を実施した後に離日する。
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